BABY
ベビー用品 / 防寒

ノースフェイスのシェルブランケットは、足元をどうするかで決まります

本記事は買う前会議が独自の基準で制作していますが、ECサイト等から送客手数料を受領しており、プロモーションを含みます。制作・運営ポリシー

ノースフェイスのシェルブランケットは、足元をどうするかで決まります

暖かさを疑っている人はいません。割れているのは、下から風が入ることをどう受け止めるかです。

日本のレビュー40件を全部読みました。低評価は4件だけ。そのうち2件が同じことを言っています。上はボタンで留まるけれど、下が閉じないので足が出る。★3の1件も同じ話でした。

逆に言うと、ここさえ知って買えば、満足している人が圧倒的多数です。

シェルブランケットが向いている人

  • 抱っこ紐とベビーカーの両方で使い回したい
  • 荷物を減らしたい。赤ちゃんに上着を着せるより軽く済みます
  • 小さくたためることを重視する
  • 都市部の冬。真冬の屋外に長時間いるわけではない

向いていない人

  • 足元まですっぽり包みたい。下は開いたままです
  • 寒冷地で長時間の外出がある。中にもう1枚が要ります
  • 子どもがよく足を蹴る。ボタンが外れる報告があります
  • 白いアイボリーを想像している。実物はグレー寄りです
まず確認してほしい3つ
  1. 足元をどうするか決めていますか。この製品は下が閉じません。おくるみか靴下を併用する前提で考えてください
  2. フォッシルアイボリーを選ぼうとしていませんか。白ではなくグレー寄りです。ここで★2をつけた人がいます
  3. いま何月ですか。毎年9月ごろに出て、秋のうちに売り切れます

この3つで答えが出る人は、ここで決めてかまいません。迷いが残る人は、下で理由を書いていきます。

価格と在庫は変動します。記事作成時点で12,850円(参考価格14,300円の10%オフ)でした。

Amazonで価格を見る

この記事の議題

  1. 足元が閉じない
  2. 色の落とし穴
  3. 買うのは秋のはじめ
  4. その他のデメリット
  5. いい点
  6. SNSで見た評判は、ほぼ広告でした
  7. 低評価4件の内訳
  8. まとめ
足元が閉じない

3人が別々に同じことを書いていました。しかも星は1、1、3とバラバラです。同じ構造の話に、違う評価がついています。

ボタンは調整できるよう4〜5個ついているのに、受け側は1つしかない。だから布を上からかけただけになって足が出てしまう。

抱っこすると紐がずり落ちて全体が下がり、足が出る。包み込むというより、カバーや風除けに近い。

下の方の固定がなく、足元がヒラヒラして寒そうなので、足をくるんで持っていないといけない。

この製品の構造

シェルブランケット

上はボタンで留まりますが、横と下から風が入ります

ジッパー式(他社)

下まで閉じて包み込みます

ボタンは上に4〜5個、受け側は1個だけ。裾に絞りの調整がありません。名前のとおりブランケットであって、フットマフではありません。
ただし、使い方が伝わっていない可能性があります

ここが今回いちばん引っかかった部分です。★1の人が「一応下にも受け側のボタンはあるが、どこと噛み合うのか説明書もないため全くわからない」と書いています。

そして★5の人が、まったく別の文脈で「使い方のわからないボタンがついていて謎です」と書いていました。

別々の2人が、同じ「用途不明のボタン」に触れています。裾を留める機能は存在するのに、説明書がないせいで誰も使えていないのかもしれません。買ったら、まずメーカーの公式サイトで装着方法を確認してください。

一方で、足がすっぽり入ったという人もいます

★5に「子どもの足もすっぽり入って良い感じです」という声がありました。抱っこ紐かベビーカーかの違いか、月齢の差かは、レビューからは判断できません。ここは分かりません、と書いておきます。


色の落とし穴

この商品でいちばん「参考になった」を集めたレビューは、性能の話ではありませんでした。色の話です。

フォッシルアイボリーで起きていること

想像する色

白に近いアイボリー

届く色

グレー寄りのオフホワイト

色見本はレビューの記述から起こした模式です。実際の色は必ず商品ページの画像で確認してください。

★2の人は「アイボリーというより、ほぼグレーのオフホワイト。写真と違いすぎて一瞬偽物かと思った」と書いています。出産祝いに贈った方で、送った側としても複雑な気持ちになった、と。

一方、★5の人は「グレーに近い色です。めちゃくちゃ口コミを見て購入したので予想通りの色で良かった」と書いています。

製品はまったく同じで、事前に知っていたかどうかだけで評価が3つ変わっています。この★5のレビューが、40件のなかで最も「参考になった」を集めていました。贈り物にするなら、ブラックかマッシュルームのほうが事故が起きにくいです。


買うのは秋のはじめ

これは複数の場所で同じことが言われていました。

Xでは、冬に探した人が「高騰していて出会えない」と書き、別の人が「店舗で聞いたら、もう入荷予定はないと言われた。だいたい9月頃に発売されて、いつもすぐ売り切れる」と答えています。中古の値段も下がらない、公式も在庫なし、と。

★5の人も2人が同じことを書いています。寒くなってからでは品薄になったり高くなったりするので早めに買うのが良い、と。

7〜8月

全色そろって割引あり

9〜10月

発売直後に動き出す。秋のうちに売り切れます

11月〜冬

色欠けと高騰。入荷予定なしと言われた例も

Xとレビューの記述から組んだ目安です。年によってずれるので、在庫は必ず自分で確認してください。

その他のデメリット
中わたはポリエステルです

「この値段なのにポリエステル」という指摘がありました。表地はナイロン100%、中わたと裏地はポリエステル100%で、ダウンは使われていません。

ノースフェイスのマタニティダウンに付属するベビーキャリアカバーはダウン80%で、こちらとは中身が違います。暖かさの絶対値を求めるなら、別カテゴリの商品を見るべきかもしれません。ただし化繊なので、汚れたら気軽に洗えます。

はっ水を疑う声が1件あります

商品説明にははっ水加工と書かれていますが、「雨ですぐしっとりして冷たくなるので弾く様子はない」という報告がありました。1件だけなので断定はできません。

蹴る子だとボタンが外れます

留め具がボタンなので、動かれるとパチンと外れて、そのたびに直すことになります。

ギフトラッピングは期待しないほうがいいです

★1が1件ありますが、これは製品ではなくAmazonのラッピングの話でした。のしシールが安っぽい、紙袋がしわくちゃ、値札がついたまま、と。出産祝いに贈る人が多い商品なので、自分でラッピングし直す前提で考えたほうが安全です。


いい点
軽くて小さくたためます

ここは評価がきれいに揃っていました。他店の商品は重さがあって小さくならないので迷っていた、赤ちゃんに上着を着せるよりこれを持っていったほうが荷物が少ない、という声があります。

付け替えが速いです

抱っこ紐、ベビーカー、チャイルドシート。この3つで使い回している人が複数いました。移動手段が変わるたびに掛け直すものなので、ここが速いのは毎日効きます。

縫製と中綿がしっかりしています

縫製は丈夫で中綿の偏りも起こらず、大人のアウターと同等の性能だ、という声がありました。フードはドットボタンで取り外せます。

家の中でも使えます

ベビーベッドやお昼寝のひざ掛け、抱っこから寝かしつけたときの布団がわり。外出用として買って、結局家でいちばん使う、というパターンです。


SNSで見た評判は、ほぼ広告でした

この商品をThreadsで検索して出てきた投稿は5件。そのうち4件に、PR表記とアフィリエイトリンクがついていました。

タイムラインで見かけて「人気なんだな」と思ったなら、その印象は作られたものかもしれません。流れてきた回数は、使った人の多さではありません。

残る1件はPRではありませんでしたが、素材の比較で、投稿者自身はこの商品ではなくマタニティダウンのほうを選んでいました。

Xのほうは様子が違いました

買うか悩んでいる人の投稿と、それに対する返信。PR表記はひとつもありません。そしてこの記事で使った情報のいくつかは、ここから出ています。

「9月頃に発売されて、いつもすぐ売り切れる」「内側に付けるフリースが別売りである」「代わりならベビーホッパーのオールウェザーダウン」。売る側が書かないことは、買った人どうしのやりとりに残っています。

見分けるときに見ている3つ

PR表記かアフィリエイトリンクがあるか。投稿者がその商品を実際に持っているか。一方向の紹介か、質問と返信のやりとりか。

この3つで、同じ「SNSの評判」でも重みがまったく変わります。だからこの記事では、SNSの熱量ではなく、レビューの件数を数えました。


低評価4件の内訳

90件の評価のうち、★1が3件と★2が1件。四角ひとつが1件です。

下から風が入る、足が出る2
色が写真と違う1
ギフトラッピングの質1

母数が90件で低評価が4件なので、割合としては4%。数としては少ないほうですが、そのうち2件が同じ構造の話に集中しているのが特徴です。ばらけていれば個体差の話ですが、集中している場合は設計の話になります。★3の1件を足して3件が同じことを言っているので、無視できる少数意見ではありません。


まとめ

付け替えの速さと軽さを買うなら、これでいいと思います。抱っこ紐とベビーカーとチャイルドシートを行き来する毎日で、荷物を増やしたくないなら、評価が高いのは納得できます。

足元まで包みたいなら、別の形を探してください。この製品は名前のとおりブランケットで、フットマフではありません。おくるみや靴下を併用する前提なら問題になりませんが、これ1枚で完結すると思って買うと、3人が書いていたのと同じ不満に当たります。

そして色です。フォッシルアイボリーは白ではありません。知って買った人は★5、知らずに買った人は★2でした。

合わなかったときの行き先

足元まで包みたいなら、ダウンのヌプシに連結するタイプか、ベビーホッパーのオールウェザーダウン。後者はレインカバーにもなる3WAYです。

寒さが足りないだけなら、内側に付けるフリースが別売りであります。ただし「相当寒くない限りはいらないと店員さんが言っていた」という返信もありました。

最後にもう一度、確認してください

  • 足元をどうするか。この製品は下が閉じません
  • フォッシルアイボリーはグレー寄り。贈り物なら黒か茶が安全です
  • 買うなら秋のはじめまで。冬は品薄で高くなります
  • 届いたら、公式サイトで裾のボタンの使い方を確認する
  • 贈り物なら、ラッピングは自分でやり直す前提で
仕様
価格12,850円(参考価格 14,300円)
表地
中わた
フード
カラー
評価星4.5(90件)

価格と在庫は変動します。リンク先で最新の価格を確認してください。

シェルブランケットをAmazonで見る 足元まで包めるタイプを探す

RELATED